ネパールのトレッキング通信(2)

(2003年3月21日通信)

<Ghoratabelaのロッジ(標高3020m)>

<Ghoratabelaのロッジ(標高3020m)>

トレッキング3日目
ようやく標高3000mを超える地点に到着。

後ろに見える山はランタン国立公園の
最高峰ランタンリルン、標高7225m。

標高3800mのキャ ンジンゴンパ
(Kyanjin Gompa、登山道から3、4日かかる所)までは
大体1、2時間歩くとロッジがあり、
お茶や食事、宿泊ができるようになっている。

それより上で夜を越す場合は
本格的な装備および食料の携帯が必要となる。

この時期 はトレッカーが少ないせいか
(1日の入山者は10〜20名くらいか)
泊まったロッ ジは何処もタダで、
但し食事は泊まったそのロッジで
食べなければならないという
「ヒマラヤの掟」に縛られる。

まあ、部屋代を安く設定し
(大体シーズン中で100 円前後か)
トレッカーを引き寄せ、
食事代を高めにして
トータルの辻褄を合わせよう という魂胆らしい。

1日のトレッキングにかかる費用は
約1000円くらいで
ほぼ 100%食費に消える。
当然遠くに行くに従って
メニューの値段は高くなる。
主な宿 泊地点のロッジは
ソーラーパワーを利用した
ホットシャワーの設備があり
天気が悪く ない限り
シャワーが浴びられるという贅沢!
ロッジによっては
ソーラーパワーの電灯 があるところもある。

高山病にさえ注意すれば
ネパールの方が日本よりも
はるかに快 適なトレッキングが楽しめるというわけだ。

<Gumpa Guest Houseのファミリー>


Artur-Hiroto Rodzinski's WebSite

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