ラオス自転車ツアー

(ムアンシン−シェンコック間往復140キロ-その4)

(2003年2月5日通信)

<ランテン族の村で2泊>

<ランテン族の村で2泊>

1日目は50キロちょっと走ったところで
夕暮れも近くなり
道路脇のランテン族の村 に泊めてもらうべく
村人にお願いした。

外国人が勝手に来て泊めてくれ
というのは厚 かましいとも思うが、
まあこれは仕方ない。

勿論周辺には宿などないので、、、。

すぐに返事はもらえなかったが、
しばらくして村長の家に
泊めてもらえることになっ た。

夕食までごちそうになり感謝!

ちなみに夕食は
野菜のスープと香草とトウガラシ をすりつぶし
味の素のような調味料を加えたもの、
そしてご飯だった。

結局このメ ニューを4食続けることになった。

というのは翌日1日中雨が降り続き
移動できな かったので。

さすがに2日目となると
私の拙いラオス語+筆談
(ランテン族の中高年 の男達は
漢字の読み書きができるのです。
ビックリ!)でも話すことがなくなり、
なんとなく重い空気が流れるし、
かといって雨の中戸外に出るわけにもいかない。

ぼ んやりと、宿泊と食事のお礼に
いくらかお金を渡していくべきだろうなと
考えていた ら、
村長から筆談で100B請求され驚かされた。

さすが村!
しっかりしている。

(家に泊めてもらっても
金銭を請求されることはまれなのだ。
日本でもそうだが
彼ら にもそのような習慣がそもそもないから、、、)

<アカ族の新年>


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