<ランテン族の村で2泊>
1日目は50キロちょっと走ったところで
夕暮れも近くなり
道路脇のランテン族の村
に泊めてもらうべく
村人にお願いした。
外国人が勝手に来て泊めてくれ
というのは厚
かましいとも思うが、
まあこれは仕方ない。
勿論周辺には宿などないので、、、。
すぐに返事はもらえなかったが、
しばらくして村長の家に
泊めてもらえることになっ
た。
夕食までごちそうになり感謝!
ちなみに夕食は
野菜のスープと香草とトウガラシ
をすりつぶし
味の素のような調味料を加えたもの、
そしてご飯だった。
結局このメ ニューを4食続けることになった。
というのは翌日1日中雨が降り続き
移動できな
かったので。
さすがに2日目となると
私の拙いラオス語+筆談
(ランテン族の中高年
の男達は
漢字の読み書きができるのです。
ビックリ!)でも話すことがなくなり、
なんとなく重い空気が流れるし、
かといって雨の中戸外に出るわけにもいかない。
ぼ
んやりと、宿泊と食事のお礼に
いくらかお金を渡していくべきだろうなと
考えていた
ら、
村長から筆談で100B請求され驚かされた。
さすが村!
しっかりしている。
(家に泊めてもらっても
金銭を請求されることはまれなのだ。
日本でもそうだが
彼ら
にもそのような習慣がそもそもないから、、、)