ラオス通信「Don Detのハンモック生活」

(2002年12月14日通信)

ラオス通信「Don Detのハンモック生活」

ADon Detのハンモック生活

ラオス南部、メコン川の中州の島、Don Det(Detは島の意味)。

近くにコーンの滝があるのと
この下流に川イルカが生息していることを除けば
特に何もない島。

日中はバンガローのハンモックに揺られながら本を読んだり、
目の前を流れるメコン川をただボッーと見ていたり。

それに飽きると島の散歩。ラオス語はほとんど話せないが
島の人々と笑顔で交わす挨拶は楽しいものだ。

夕方にはバンガローに戻り陽が沈むにつれて
徐々に変化していく西の空を眺める。

島には電気は通ってないがバンガローの食堂には
車のバッテリーを電源とする小さな蛍光灯が二つある。

でもかなり暗い。

ここでゆっくりと夕食とビール(1本)と
時折オーナーが振舞ってくれるラオラオ
(米の蒸留酒、泡盛みたいでアルコール度数は50度位か)
を楽しんだり他の旅行者と話をしたりする。

21時頃には食堂の明かりも消すので
バンガローに引上げアルコールランプのような灯油ランプを灯す。
しかし、それは何か出来るほどの明るさはなく
ちょっと身の回りを整理して(?)ランプの火を消す。

これがDon Detの1日である。

ラオス通信「NAXOM村の少女」


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