マダガスカル通信その二(1)

(2003年11月26日通信)

念願のマダガスカル旅行も終えました。
これで日本にも帰れます。

まあ、エチオピアを経由して帰ろうかなとか思ってます。
マダガスカル通信2(バスの旅)を送ります。

バス待ちの人々

<バス待ちの人々>

今、改めて思い出すと、
マダガスカルほど、
バス移動に
多くの時間を
費やした国はなかった。

少し離れた距離になると
夜行運行は当たり前で、
ルートによっては
車中2、3泊という事もある。

まあ、
道路が整備されてないので
1時間で数十キロなんてのは
良くあること。

悪路のみならず、
運行する
バス自体にも泣かされる。

地方へ行くと
トラック改造バスで、

シートは公園のベンチのような
シートに気持ちばかりの
クッションをつけたもの。

そんなシートに
前後左右隙間無く
詰め込まれる。

シートのクッションの多くは
破れており、
中には虫が潜んでいて
よく刺される。

これが非常に痒い!

この写真のバスの周りに
たむろしている人は
乗車待ちの人々。

まあ、この写真からも
そのハードさが
察してもらえるんじゃなかろうか。

この時、バスは
5時間遅れで出発し、
目的地に着いたのは
翌々日の夜だった。

休息タイム


○Artur-Hiroto Rodzinski's WebSite○

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